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野菜と果物と魚の話&市況情報

市況情報

現在、栃木、福島県内産およびいわき産主力になすが出回っています。いわきの場合、出荷ピークは8月から9月上旬ですので、まさしく今の時期が最盛期です。作柄は順調ですが、入荷量は高温が続き天候に恵まれた8月に多く出た分、9月は成り疲れも見られ、現状、全体量としては前年に比べ約1割強数量減となっています。価格については、前年に比べ、約3割程度高値で推移しています。これから秋を迎え「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあるくらい美味しいといわれています。これは秋になって昼夜の温度差が大きくなり、果肉がしまってより一層美味しくなるからです。これから旬の秋なすをいろいろな料理法でお楽しみください。

 

【ナスの栄養を逃さない調理&保存法】

皮ごと調理する

ポリフェノールをはじめとしたナスの栄養成分は皮に偏っています。焼いたり炒めたりする際は、皮ごと調理するのがベスト。また、ナスニンやアントシアンは水溶性なので、切ってから水にくぐらせると、成分が水に溶けて流れてしまいます。アク抜きで水にさらすときは長くつけすぎないように気をつけましょう。

油で調理する

油で切り口をコーティングすることで、栄養成分が流れ出るのを防ぐことができます。中華風に炒めたり、天ぷらにしたりして、ナスの美味しさを引き出し、栄養も摂取しましょう。

保存方法

ナスは直接冷気にさらすと、栄養成分が減衰していくおそれがあります。個別にラップに包んで野菜室へ。保存してから3~4日以内に使い切るのがおすすめです。
情報提供
いわき中央卸売市場 株式会社 平果




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