社会福祉法人友愛会が運営するワークセンターさくらは、就労継続支援Ｂ型事業と生活介護事業を行っている福祉施設。約5年前、富岡町から広野町に移転し事業を再開しました。 就労グループでは、利用者の方が味噌やこんにゃくなどの加工食品の製造や内職作業に取り組んでいます。利用者の方が安心して継続的に働ける場を設け、働く喜びを実感し、自立した生活につなげられるよう、職員の方が温かく支援を続けています。 作業場では、利用者の方それぞれの特性に合わせ、製造、袋詰め、シール貼りなど、細かく工程を分けて作業しています。加工味噌が人気で、柚子、ねぎ、スタミナに加え、料理人・福田潤シェフ監修の『魔法の味噌 オニクオイシクナール』が新登場。肉料理はもちろん、パスタ、チャーハンなど、炒めたり、かけたり、どんな料理もおいしくなる、甘辛い万能味噌。ぜひおすすめです。また愛媛県産の青のりを使った風味豊かなさしみこんにゃくは、リピーターが多い看板商品。「楽しみにしてくれている方が増えて、利用者さんの意欲に繋がっています」と、主任職業指導員の小椋さん。JA直売所4店舗に全商品出荷していますので、お試しください。