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VOL.66

【平成元年、東京下町うまれ。幼少の頃よりタップをはじめ、16才の春 渡辺かずみ(tap)氏に出会い、タップの虜になる。高校卒業とともに、NYへ修行に出る。CHICAGO、L.A、東京にて行われた”Cutting Contest”で、出場した全戦で優勝。10代よりソロ活動を開始。】というプロフィールのタップダンサー「レオナ」さんがリーダーを務めるバンド「濤踏(toutou)[w/板橋文夫(pf)/瀬尾高志(cb)]」が東北ツアーで3/22(日)にいわきにやってきます。

ナント!このツアー、いわきだけトランペットの類家心平さんがスペシャルゲストで参加します!

レオナさんは、自分の頭に鳴る音をタップで実体化する為に、タップシューズと木板の他、鉄板、トタン、鍋蓋、ステンレスボウル等を持ち歩き、そこにあるものを駆使し、ジャズやインプロヴィゼーション界隈のミュージシャンとのライブを中心に活動。

板橋文夫さんは、渡辺貞夫氏、日野皓正氏、森山威男氏、エルビンジョーンズ氏、レイアンダーソン氏等のツアーに参加、チョッパーでグリッサンドで煽りたて疾走するピアノの奏でる音楽は、時に強く、そして時に優しく温かいピアニスト。

瀬尾高志さんは、古くから使用されている羊や牛の腸のガット弦を使用して、太くてニュアンス豊かなベースプレイ、またハーモニクス(倍音)を駆使したアルコ奏法で独自の世界を確立しているコントラバス奏者。

類家心平さんは、現ジャズ・シーンで若手No.1との呼び声も高い実力派、ジャズを題材としたアニメ「坂道のアポロン」の劇中のトランペットを担当するなど、活躍の幅を広げています。

「タップダンス+ピアノ+コントラバス+トランペット」魔法のような息の合い方のアンサンブルを是非体験してください。