VOL.121

皆さんは「クリエイション」の竹田和夫氏をご存知でしょうか？プロデビューから58年目を迎えた日本を代表するギタリストですが、1997年からロサンゼルスに移住し、LAを拠点にJazz、Funk、Blues、Gospel、R&Bなどのグループで演奏活動を行い、日本、香港、中国でもLive、Recording、Produceなどの活動を継続中、現在もLA在住ですので知っている方は少ないかもしれません。 バンド「CREATION」を結成し、日本ロック黎明期の1970年代からは海外でも活動。プロレスファンにおなじみの『スピニング･トー･ホールド』、ヒット曲の『ロンリー･ハート』、などを手掛けてきたスーパーギタリストです。 16歳でプロ･デビューし1969年、日本のブルースロック･バンドの草分けとなるブルース･クリエイションを結成。71年にはカルメン･マキさんと『CARMEN MAKI/BLUESCREATION』で活躍。1975年～76年は、クリームのプロデューサーでありマウンテンのベースであったフェリックス･パパラルディと活動し、日本人単独アーテイストとしては初の武道館公演を開催。その後、日本のロックグループとして初の本格的全米ツアーを行います。Kiss、JohnnyWinter、Yes、Peter Frampton、などと共演し、77年には、サンタナ、フリートウッド･マックなどとオーストラリア6都市をまわるツアーを行い、81年には松田優作氏が歌う「横浜ホンキートンクブルース」を同曲を作曲したエディ藩氏と共にバックを勤め、81年、82年、香港ACホールでコンサートを行いました。 年に一度の来日ツアーの1日を何度もQUEENで演って頂いていましたが、今年も来日が決定致しました! 6/8(日)14:30～です｡ギタリストの方やブルースロック好きな方は必見必聴!是非とも味わって頂きたいLiveです!!