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VOL.63

ここ、いわきでヨーロッパの一流のJAZZが楽しめます!

12/1(日)は…ドイツから 素晴しいジャズピアニストがやってきます。

「2005年スイングジャーナル誌ゴールドディスク大賞受賞」「’90ヨーロッパ・ジャズコンテスト優勝」「’97アーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞」。斬新なサウンドとアーティスティックなジャケットデザインで一世を風靡したドイツの名門レーベル、ECM。シュトゥットガルトに生まれECMレーベルを聴いて育ったウォルター ラング。

彼の奏でるピアノの透き通った音色はとても優しく、何かの秘密のように優しい余韻がたなびきます。ロマンチシズムに満ちたドイツの深い森を思わせるよな・・・しかし、しっかりとしたサウンドステージの形成や佇まいが心地よく貴方を包み込みます。

リーダーの「ウォルター・ラング」は、1961年生まれのドイツ出身のピアニスト。トリオを組むベースの「Thomas Markusson」はスウェーデン出身、ドラムの「Sebastian Merk」は同じドイツ出身。幼少の頃は、祖父や父のアコーディオン、ピアノ演奏といった音楽的環境に恵まれた家庭に育ち、9歳でピアノの練習を始めました。

その後、ボストンの「バークリー音楽学校」で、ピアノや作曲を学び、ヨーロッパへ帰って活躍しています。ヨーロッパでは数々の賞を受賞、その陰影に満ちたプレイで日本でも多くのファンを獲得しています。

透き通る空気感、存在感溢れる豊かな音像を感じて素晴らしいひと時、世界の一流の音を味わってください!