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VOL.79
皆さん「ハンドパン」という楽器を知ってますか?2000年頃、スイスで生まれた金属の板をドーム型に貼り合わせたUFOのような形が特徴の新しい楽器です。くぼみの部分を手で叩くと不思議な音が鳴り響きます。欧州を中心に爆発的に人気が出て次世代の楽器と言われています。その独特な見た目から繰り出される癒やしの音色は、鉄の共鳴によって鳴り響いており、想像もできない程の美しい音色が鳴り響きます。
現在日本でも徐々に人気が出てきました。いずれ、ピアノやギターと並びもっとポピュラーな楽器となっていくともいわれています。多くの音楽は宗教と結びついていますが、この楽器に至っては特定の宗教とも結びついていません。という事は「自由」。西洋音楽のスケールのみならず中東~極東音楽のスケールも多く作られているので、まさに世界中で大人気の楽器なのです。
世紀最初の発明品といわれている魅惑の楽器「ハンドパン」をいわきで体験できるのは11/21(日)です!年300本ほどのステージをこなすスーパードラマー佐藤裕一氏が、日本でも数少ないハンドパン奏者として活動する個人プロジェクト『PAN DURO』。様々なスケールのハンドパンを操り、まるで宇宙を思わせる神秘の音色に包まれるひと時を是非味わって下さい!!