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旬の新玉ねぎの甘みや野菜の旨味が詰まった、大人も子供も大喜びのパリッとした皮の餃子のレシピをご紹介します。下処理した臭みのない豚挽肉を使っているから、お肉が苦手な方もいくつでも食べられちゃうあっさりとした餃子です。野菜や肉のバランスはお好みで。焼く時は慌てずに、手順通り進めましょう。焼きたて熱々は格別です!
材料
新玉ねぎ…1/2個
キャベツ…80g
にら…3本
豚挽肉…200g前後(下処理後は150gになります)
しょうが…10g
にんにく…1片
お好みの餃子の皮…1袋
片栗粉…大さじ1(a)
酒…大さじ1(a)
醤油…小さじ2(a)
ごま油…小さじ1(a)
オイスターソース…小さじ1(a)
砂糖…小さじ1(a)
塩・コショウ…少々
塩(キャベツ用)…小さじ1/2
グレープシードオイル…適量
なければサラダ油でもOK
ごま油(仕上げ用)…適量
片栗粉・小麦粉……適量
お湯かぬるま湯…120cc
作り方

    〈下準備:豚挽き肉の下処理〉水を入れた鍋に豚挽き肉を入れ、弱火でゆっくり混ぜ、50%火を通す(沸騰させない!)。ピンク色になったらざるにあげ、水気をしっかり切る。



        1. にんにく、しょうが、ニラをみじん切りにし、キャベツ、新玉ねぎは粗みじんにする。

        2. 1のキャベツに塩を加えて軽くなじませ、しんなりしたら水気をしっかりしぼる。

        3. ボウルに下処理した豚挽肉と塩ひとつまみ、コショウを入れて混ぜ、にんにく、しょうが、(a)の調味料を加え、さらに混ぜる。

        4. 3に1のにらと新玉ねぎ、2のキャベツを加え、よく混ぜ合わせたら、パッドに移す。

        5. 別のパッドに同量の片栗粉と小麦粉を合わせ、ならす。

        6. 4のタネを餃子の皮で包み、5にのせる。

        7. お湯かぬるま湯に5を小さじ1/2加えて混ぜておく。

        8. フライパンを熱し、油(グレープシードオイル)をしき、一旦火を止めてから6の餃子を並べる。

        9. 8を強火で焼き、底がこんがり焼けてきたら7を入れ、蓋をして中火で蒸し焼きにする。

        10. 9の水分が減り、皮が透きとおってきたら、蓋を取って水分を飛ばしながら焼く。

        11. 10にごま油をまわしかけ、フライパンを揺すり餃子がくっついていないのを確認したら、ぴったりサイズのお皿をフライパンに乗せ、そのまま裏返して盛り付ける。
レシピ提供
料理教室 小房

遠藤ふさ江



「身体と心を育む食事」をたいせつにした料理教室を開いています。調理の仕方や栄養、食べることのたいせつさ、台所の知恵など、食事を通して暮らしを見つめることができる愛情いっぱいの教室です。






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