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大豆のお話し ※2007年4月号掲載

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■大豆の機能性成分と主な効果
 タンパク質(ペプチド)、イソフラボン、食物繊維、ビタミン、抗酸化作用、カルシウム、サポニン、トリプシンインヒビター、フィチン酸、アントシアニン

きな粉と大豆のバターケーキ

みんなで食べよう福島県産大豆食品
■福島県では、米だけに頼らない安定した農業をめざして、麦や大豆、野菜などの作付拡大を進めています。特に大豆は、県内需要の100%充足を目指しています。いわき地方では、三和町の渡戸地区・中寺地区や四倉町の白岩地区を中心とした約120haで品質の良い大豆が栽培されています。
生産情報 田子英司さん
■地区内外の協力で、高い品質
 三和町中寺地区の大豆は品質が良く、いわき市内の加工業者から指名が入るほど評価が高い。単位面積あたりの収量も、福島県平均を上回る年が多く、中寺地区で大豆を約10ha受託栽培している「中寺アグリ」の田子さんは、「皆の協力があるから良い大豆が出来ます」と言います。
 大豆の栽培は、6年前に中寺地区の土壌や気象条件を調査した県いわき農林事務所から、水田の転作に大豆が適しているとアドバイスをもらって始まりました。『作るなら良いものを』という地区の人達が、防除や除草作業にともなう畦(あぜ)の草刈りや、出荷時の選別作業に積極的に協力してくれる。また、中寺地区より1年早く大豆栽培を始めた隣接の渡戸地区からは「水はけ用の溝を掘る機械を貸してもらったり、作り方を勉強させてもらっています」と言う。地区内外の協力が高い品質を生んでいます。
 三和町の大豆のブランド化ができればと願っている田子さんは、「三和町の大豆は良いという信用に応えられるようにしっかり取り組みたい」と気持ちを引き締めます。
■中寺の大豆で豆腐を作り、全戸に配る
 地元産大豆に愛着を持ってもらうため、中寺で出来た大豆で、市内の豆腐屋さんに豆腐を作ってもらい、豊作の年は地区内の全戸に配っています。「地区のひいき目かもしれませんが、売っている豆腐より旨いと言ってもらえます」と田子さんは自信にあふれ明るい笑顔でした。
情報提供
■福島県いわき農林事務所  http://www.pref.fukushima.jp/norin-iwaki/
■いわき市平字梅本15番地(合同庁舎3F) TEL.0246-24-6197



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