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いわき産の農産物や直売所、その素材
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いわき農林事務所 いわき市平字梅本15-3F
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いんげんのお話し ※2006年9月号掲載

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■抜群の栄養バランス
 良品は、サヤが鮮やかな緑色でしっとりとしているもので、サヤの両端がしっかりしてしおれていないものが新鮮でしょう。インゲンは、栄養のバランスがよく、カロチン、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、リンなどを含みます。その他、タンパク質のリジンを多く含んでおり、これがインゲン特有の旨みとなっています。

インゲンと鶏肉の夏パスタ

日本一と言われるほど高く評価されています
■いわき地方では、水田転作作目として主に山間高冷地で導入され、昭和46年から本格的に栽培が開始されました。現在は、川前町、三和町、小川町を中心に67haで栽培されています。特に、川前地区では共同育苗により、京浜市場等において日本一品質が良いと評価されるほど高品質なインゲンが栽培されています。品種は、「ケンタッキーワンダー」「ケンタッキーブルー」「いちず」の3種類が栽培されており、春に定植し夏から秋まで収穫する作型が主流となっています。最近は、ハウス栽培も行われており、露地栽培よりも一足早く出荷されています。
■インゲンの原産はメキシコ南部、中央アメリカとされます。日本には17世紀末の江戸時代に、中国の隠元(いんげん)禅師によって伝えられたことから、インゲンと名付けられたと言われています。江戸時代は豆として利用され、若サヤを食べる現在の品種は明治初期に渡来したものが分化したものです。収穫までの期間が短く、一年に3度も収穫できることから、「サンドマメ」とも呼ばれています。
生産情報 三和町の生産者グループ「ひまわりの実」
■三和の野菜はおいしいんですよ
三和地区ではおいしい野菜がたくさん栽培されておりインゲンは、特に力を入れている作物の一つです。初めに種を蒔くのは3月下旬。6月初旬から10月頃までの収穫期の間に、その時の気候に合った品種を選んで4回位に分けて種蒔きが行われます。新しい品種がどんどん出てくる中、味や形はもちろん、病気やクセなどを勉強し、寒暖の差が激しいこの土地の気候に合った品種選定がとても大切だそうです。
ひまわりの実は、会員のうち現在4名がエコファーマーで、出来るだけ化学肥料や化学合成農薬を使わず、熱心に土作りを行っている生産者グループです。また、地元の学校の給食で使う野菜や、土地ならではの食材を提供するなど、地域ぐるみの地産地消にも積極的に参加しています。
情報提供
■福島県いわき農林事務所  http://www.pref.fukushima.jp/norin-iwaki/
■いわき市平字梅本15番地(合同庁舎3F) TEL.0246-24-6197



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